연구의 시각(Perspectives on the Studies); 한국인학습자(Korean Learner); 커뮤니케이션(Communication); 스트라테이지(Strategy)
Issue Date
2006-12
Publisher
한국일본어문학회
Citation
일본어문학, v. 31, Page. 3 - 18
Abstract
일본어연구를 일본어교육이라는 입장에서 생각하면, 일본어와 한국어의 커뮤니케이션 차이에서 생기는 문제-스트라테이지, 이문화 이해의 문제-를 구명하는 것이 필요하다고 생각한다. 즉 한국인 학습자에게 도움이 되는 시각이 필요하다. 日本語研究は日本語に関する研究で、文法、音韻、表記、表現〮〮…とその幅は広い。韓国における日本語研究は文法研究がほどんどだったが、最近になって文章、談話、言語生活と少し多様化してきている。 また研究主題によって統計的な方法、アンケート調査などの方法がなされている。また研究の視角も日本人と同じ視角から比較研究、対照研究と韓国人の立場からの視角の研究が増えてきている。 しかし、日本語教育の目的を異文化理解能力育成とコミュニケーション能力育成に置くとする場合、つまり韓国人学習者の立場から考えるとその研究はまだまだ必要に応じ得ない部分があるといえる。 日本語教育という立場から考えると、日本語と韓国語のコミュニケーションの差から起る問題ーストラテージ、異文化の問題ーを究明することが必要だと思う。 つまり、韓国人学習者に役に立つ視角が必要である。