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万の文反古와 서간문형식의 효용

Title
万の文反古와 서간문형식의 효용
Other Titles
The Effect of an Epistolary style in YOROZUNO FUMIHOUGU
Author
김영철
Keywords
人の心; その身の恥; 二系列の草稿説; 書簡文形式
Issue Date
2005-02
Publisher
일본어문학회
Citation
일본어문학, v.28, Page.145-166
Abstract
本稿は井原西鶴の遺稿集万の文反古の書簡文形式が文学的に如何なる意味として働いているかという問題についての試論である。万の文反古の研究は成立に関わる二系列の草稿説を中心とした論議と他作説が主な関心の的であった。従って、書簡文で人の心と行動の文学を形象化しようとすることの意味を序文と評文のキー․ワード「その身の恥」を媒介として試みたつもりである。 多様な素材を書簡文という形式で統一させていることで、短編集の性格上の問題で文学的な意味としてより、成立の問題が中心になるしかなかったこの作品は、その身の「恥」を徹底的に形象化するための「人の心」を現わす方法として書簡文の形式が採択されたわけである。序文で和歌「はるかなる大江の橋は造りけむ人の心ぞ見えわたりける(夫木集)」を利用した象徴から、評文の中で恥じについて触れていること、表立って「その身の恥」を触れてはいなくても話の本稿は井原西鶴の遺稿集万の文反古の書簡文形式が文学的には如何なる意味として働くのか焦点が恥じに合わされていることなど、井原西鶴の書簡文形式への確固とした意図が確認されるのである
URI
http://scholar.dkyobobook.co.kr/searchDetail.laf?barcode=4010019020070#https://repository.hanyang.ac.kr/handle/20.500.11754/155028
ISSN
1226-9301
Appears in Collections:
COLLEGE OF LANGUAGES & CULTURES[E](국제문화대학) > JAPANESE STUDIES(일본학과) > Articles
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